子どもは “身近にあるものを好きになる”の法則

 

こんにちは、ブロガーの蘭子です。
子育てをしていて、ある法則に気がつきました。

それは

【子どもは、身近にあるものを好きになる確率が高い】

ということ。

いや、当たり前!

という声が聞こえてきそうですが、これを心底理解していると、子どもの周りに置くものを吟味する様になります。

うちの息子のケースですが、小1の頃から無類の歴史大好き少年になりました。

きっかけは、年長の時に「サンタさんから、日本歴史マンガをもらった」から。

初めてもらった日本歴史マンガを読みあさり、ついにはその歴史人物の詳細を知りたくなって、日本史人物事典を読みあさりました。

(歴史マンガを見ながら、その歴史人物を辞典で調べている様子)

次に日本史から、世界史にまで興味が広がり、これまた世界史マンガから世界史人物事典という軌跡をふみました。

ここまでだったら、よくある歴史好き少年の道筋ですよね。

しかし息子は歴史好きになる前に、歴史とは全く違ったものの「好き」から、歴史へと移行していったのです。

歴史とは全く違ったものの「好き」とは、【数字】です。

物心がついた時から、息子は数字が大好きでした。

お風呂の壁に数字を貼っていたこともあり、ごくごく身近にいつも数字がありました。
まだ、言葉が喋られない1歳児半の時は、時計を見つけては「ん~」と指差し、ベビーサインで「時計」と示していました。

(ベビーサインとは、発語前の子供と意思疎通する手話の様なものです。時計のベビーサインでは、手首をポンポンと叩きます。これは、手首に腕時計をしていると見立てて、それを指し示す意味合いがあります。
※ベビーサインについては、こちらの記事をご参照ください「赤ちゃんとコミュニケーションする方法」)

何度も何度も、ベビーサインで時計を指差す息子。
その後は、数字を延々と数えるようになりと、そんな感じでした。

そして、息子にとって運命的な出会いがあります。

それが先述した歴史人物です。

そこには、生年月日という数字があり、亡くなった年月日という数字がありました。(場合によっては、明らかになっていない人物もいますが)

息子にとって、数字が歴史人物とつながり、初めて数字が「意味ある数字」になった瞬間だったようです。

その後から歴史への没頭が始まります。
歴史マンガを読みあさり、歴史人物事典をずーっと読み続けました。

しまいには歴史人物の生年月日から亡くなった年月日を暗記するまでに😱

さらに数字と歴史人物への興味から、次第にその歴史人物が何歳で亡くなったかを計算しはじめました。

こんなことがありました。

息子が小学校一年生になったばかりの休日の朝、起きたら息子の部屋からカリカリと物音が聞こえてきました。

気になって部屋を開けると、息子が歴史人物事典を片手に、紙に数字を書いては計算をし続けているのです。

「何してるの?」

「歴史人物の亡くなった年を計算してるのー」

「え? まさか朝起きてから、ずーっと計算してたの?」

「うん。
何でこんなに夢中になるか自分でもわからないけど、面白くて、どーしてもやめられない」

「そう。がんばってね

と言って、そのまま部屋の扉を閉めました。

その後、息子の歴史人物の亡くなった年を計算する活動は、歴史人物事典の全員を終えるまで続きました。
ちなみに、紙で計算する以外に、そろばんでも計算をしていました。

数字、歴史。

どちらも息子のすごく近くにあったものたちです。
この事から、子供は「身近にあるものを好きになる」と実感しました。

そこから、私は子供の近くに興味を持って欲しいものをこっそりと置く様になりました。
別に今すぐに興味を持ってくれなくても良くて、あわよくばという気持ちで置いています。

今のところ成功しているのが、歴史以外に「人体への興味」と「小説への興味」です。

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