幼児でも、たし算がスラスラできる方法

こんにちは、ブロガーの蘭子です。
小学校入学前に、子供が「たし算」が出来るようになったら嬉しいな・・・と思う親御さんもいらっしゃるかと思います。

また、先取り教育に異を唱える考え方もあり、どうしたらいいの?と迷ったりもしますよね。

ですが、楽しみながら、子供と一緒に遊び感覚で出来れば、それは「絵本」を読む様な感覚で、たし算に取り組むのは良い事だと私は思います。

たし算を教えるには、どうすればいい?

じゃあ、どうやって幼い子供にたし算を教えればいいのでしょうか?
イメージとしては、机に向かってゴリゴリと計算をするのを思い浮かべるかもしれません。

でも、小学校入学前の幼児に、たし算をどうやってするのか、理屈から入るのはNG

この時期のお子様には教えるのではなく、「記憶する」ことが一番!
何でも興味を持ってスルスルと吸取り紙のように、色々と吸収する時期です。

皆さんも小学校で体験した掛け算九九を思い出してください。
理屈ではなくて、語呂合わせで掛け算九九を覚えていたかと思います。

たし算も同じで九九のように記憶すれば、小学生よりも早く、たし算を解いてしまうことにも繋がります。

オススメ、たし算九九

我が家では、4歳ぐらいの時に七田式プリントの「たし算九九」を活用していました。

1+1=2 の式の場合

「いち たす いち は、に」と言うのではなく、
「いち と いち に」と覚えます。
「+」は「たす」ではなく、「と」に置き換えて言います。

あくまでも計算するのではなくて、口で言って「記憶する」だけ。

下図の様に、1~9までの数に「1」を足す「一の段」、「2」を足す「二の段」と少しずつ記憶していきます。

 

私は息子と一緒に、少しずつたし算九九を読んでいました。

こちらが実際にやっていた、たし算九九「三の段」のプリントです。

「いちとさん、しー」「にとさん、ごー」「さんとさん、ろくー」

と1~9に「3」を足す順序で読んでいって、
次は9~1の降順に「3」を足すのを読みます。
最後は、1~9がバラバラになっており、それに「3」を足すのを読みます。

子供も何かの呪文を唱えている様で面白かったらしく、遊んでいる時も、このたし算九九を無意識に唱えていることもありました。

たし算九九は、口で言って、耳に入ってくるので、記憶に残りやすいのが特徴。

我が家はプリントでしていましたが、たし算九九の歌が入ったCDも販売されている様なので、歌ったり踊ったりしながら記憶したい方にはオススメです。

スラスラと言えるまでに覚えてしまったら、今度は実際に計算プリントをしてみて下さい。

「9+3=12」であれば「くとさん、じゅうにー」と瞬時に頭に出てきて、サラッと答えを書く様子が見られるかもしれません。

息子の場合も、スラスラと答えを書けるのが楽しいらしく、「もうちょっとする!」と言うことも度々ありました。

計算プリントも遊びの一環ですので、できなくても全く問題なしです。

たし算九九が役立つ理由

小学1年生になると、一桁の計算を習います。
その時にするのが「さくらんぼ計算」

例えば、「8+7=15」の場合

 

8を10にするために、7を「2と5」に分けて、8に2を足して10を作ります。
できた10に残りの5を足して15、となる計算。

図を見てもらうと分かるように、7を「2と5」に分ける絵が、さくらんぼに似ていることから「さくらんぼ計算」と呼ぶようです。

しかし、この順序だと、まず8を10にするまでに、いくつ足りないのか10―8=2の計算が入り、7から2をもらった場合、いくつのこるのか72=5の計算が入ります。
そして最後に8+2+5=15という答えを出す。

こうして見ると、かなりのステップを踏むことに・・・

たし算九九であれば、「はちとしち、じゅうご」の一発で答えが出ます。
この瞬時に答えが出る、そのスピードが大切だと思います。
なぜなら、一桁のたし算は、算数の基本中の基本で、ここがスタートライン。

お子さんを4人とも東大理三に導かれた、佐藤ママが次のことをおっしゃっていました。

式を見ただけで反射的に答えが出るレベルが必要。なぜなら学年があがると、引き算、掛け算、小数、分数、四則混合計算が出てくるが、全て一桁の足し算を使うから。

私も全く同感です。

さくらんぼ計算をしていたら、反射的に答えを出す状況ではないですよね・・・
さくらんぼ計算は、計算の理論を教える為のものなので、仕方ないのかもしれません。

ですが、理屈より記憶する方が、遥かに早く計算できるようになります。

そして、子供の「自分は早く計算できるんだ!」という、実体験から作られる自信が、算数好きの素地を作ると思います。

実際、息子も【計算ができる→算数が好き】の道を辿りました。

幼児期に親子で一緒に「たし算九九」を楽しみながらする、その一手間をかけることで、っ子供にちょっとした自信を作ることができるので、オススメです。

絶対知ってほしい!たし算九九

小学校入学前に、子供に「たし算」を出来るようになって欲しい場合、たし算九九がオススメです。

その理由は

  1. 楽しみながら語呂合わせで、口で言って覚える
  2. 計算の理屈ではなく「記憶する」
  3. 記憶しているので、瞬時に答えが出てくる

です。

先取り教育に抵抗がない方でしたら、子供にたし算をスラスラできる状況を作ってあげることをオススメします。

小学校に入ってから、子供が算数好きの道に進むかもしれません。



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