こんにちは、ブロガーの蘭子です。
そろそろ離乳食を始めようかな……と思ったら、赤ちゃん用のイス、ベビーチェアの購入を検討する時期かと思います。
ベビーチェアを購入する時、気を付ける点は?
購入の際、どういった場所で使うかを想像するのが、実はとても重要です。
“どういった場所”というのは
- 目の前にある現実的に使う場所
- 将来使う場所
の2点。
本来なら、「①目の前にある現実的に使う場所」一択で、家のテーブルの形状や現時点の利用シーンをもとに購入を決定するかと思います。
ベビーチェアを選ぶ場合、次の3種類の中から選ぶことになります。
一般的にベビーチェアは3種類
①ハイチェア
ダイニングテーブルで食事をする際に利用。成長に合わせて座面や足置き場を変更して、長期間利用できます。
②ローチェア
ローテーブルで食事をする時はこちら。食事だけでなく、お座り練習用として使えるものもあります。
③テーブルチェア
テーブルであれば、どこでも取り付け可能。お家だけでなく、折りたためて運べるので外出先でも使えます。
しかし、「②将来使う場所」をも想像する場合、(かつ、ダイニングテーブルで食事をしている場合)は、「ハイチェア」をおススメします。
将来も考えるなら、ハイチェアがおススメな理由
ハイチェアは、赤ちゃんの時だけでなく、幼児になっても利用可能。
理由としては前述の通り、座面や足置き場の位置を、成長と共に変えていくことがでるから。
赤ちゃんの時(ベビーガードを着けて利用)
幼児の時(ベビーガードなしで利用)
そして、ハイチェアは、「食事をする」ためだけでなく、将来的には「勉強机のイス」としても大活躍してくれる優れものです。
小学生に入学し、勉強机を購入する時、イスも一緒に購入したい所ですよね。
でも、初めてのお勉強がスタートして勉強机に向かう時、赤ちゃんの頃から使っているイスで勉強すれば、どことなく落ち着くものです。
そこで、我が家では小学校に入学した際、ダイニングテーブルで使っていたベビーチェアを勉強机の椅子にし、ダイニングテーブルの椅子は大人用と同じ椅子にして、座面を高くするクッションを置いて生活していました。
ハイチェア、どのメーカーがおススメ? 出産祝いにもできるベビーチェア
予算や好みもあるかと思いますが、私のおススメはコチラ。
「子どもとともに成長する椅子 – 人生をともにする椅子」がキャッチコピーで、そのキャッチの通り、赤ちゃんから大人まで長く使えるイスです。
カラーバリエーションも豊富で、お部屋のインテリアとの調和も取りやすいのが魅力です。
現在のカラーバリエーションはやわらかい色目での展開になっています。
(以前はビビットなカラーもあり、我が家のイスは目の覚めるようなグリーンです)
何よりデザインが素敵なのがGOOD。高価格帯のイスなので、数名で出し合って、出産祝いにしても喜ばれるかもしれません。
事実、我が家のSTOKKEは出産祝いで頂き、赤ちゃんから現在まで長く活用させていただいています。
さらにおススメな理由
もう一つオススメな理由は、イスの足にコマがついていないこと。
勉強机のイスには、「コマ付き」の物もあります。
(例えば、こんなイメージのチェア)
これだと、子供はイスでグルグル回って遊んでしまうんですよね。
勉強の前にイスで回って遊び、そして勉強の途中にもイスで遊ぶ。
そんな場面を想像したら、コマ付き椅子は私の中では「省くべき物」となりました。
現在の我が家では、STOKKEのイスが勉強机のイスとして、大活躍しています。
もちろん「イスを回わして遊ぶ」こともなく、勉強の時は、すぐに座ってくれているので助かっています。
絶対知ってほしい、ベビーチェア
ということで、買うならコレと1つを選ぶなら、「STOKKE トリップ トラップ」をおススメします。
その理由は
- ハイチェアで成長に合わせて使える
- 食事以外の「勉強机のイス」としても使える
- インテリアとしてなじみやすい
- 子供がイスで遊ばない
です。
ベビーチェアは現時点から将来まで見据えて買うのも一つのチョイス。
子供の食事から勉強まで使えるイスならば、コスパもバッチリと言えるかもしれません。