いのちのまつり

子供に分かりやすく、”いのち”を伝える絵本

こんにちは、Eduvateブロガーの蘭子(らんこ)です。
Eduvateでは「絶対知って欲しい!親と子の学び情報」をテーマに発信していきます😊

今回の「絶対知って欲しい!」は、子供たちに、いのちを具体的に、感動的に伝える方法
です。

いのちを具体的に、感動的に伝える方法

”いのちは大切、尊いもの”
当たり前のことですが、それを子供たちにどうやって伝えるのか、いざとなるとなかなか難しい命題です。

そこで

「うわ〜〜〜ぁ! そうなんだ! すごい!! 奇跡だ!!!」

と、子供たちが思うぐらいに、いのちのキセキを伝えるにはどうしたらいいのか。

その方法として、視覚的に訴えてくる絵本を活用します。

あたり前じゃないか!と突っ込まれそうですが、

あたり前の絵本というツールで
ただ単に「いのちは大切なんだよ」という、そんな内容ではなく、

ブワ〜〜〜〜っと目の前に広がって、
すごい!そうなんだ!!

と思わせてくれる絵本を活用して伝えます。


”いのち”を、親も理解する

と・・・その絵本をご紹介する前に、
本当にすごいんだ〜〜!!と大人も理解した状況が必要です。
そこで、以前、読んだコラムからの抜粋をご紹介しますね。(文面だけメモしていました)

絵本に触れる前に、親御さんの前知識として助けてくれる内容ですので、是非ご一読ください
事実、私はこの文面を読んで感動しました😭

君たちが、一世代、
お父さん・お母さんが二世代、
おじいちゃん・おばあちゃんが三世代、
ひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんが四世代になります。
四世代まで遡ると、君たちが生まれてくるまでに14人もの人がつながっています。

十世代で、1024人
二十世代で、104万8576人。
三十世代では、10億7374万1824人。
四十世代さかのぼれば、1兆995億1162万7776人。

大切なのは、このご先祖様が一人でもいなければ、君たちは、今ここにはいないということです。
ご先祖様の命が繫がって、きみたちの命があります。
とても、有り難い、奇跡のようなことです。

これを読んで、今、自分が生きているという、気が遠くなるほどの数の”いのち”のつながりに、驚くとともに感動したのを覚えています。

”いのち”を視覚的に訴える絵本

この”いのち”のつながりを、子供たちに分かりやすく具体的に伝えてくれるのが、冒頭にお伝えした、”いのち”を視覚的に訴えてくる絵本

「いのちのまつり」です。

いのちのまつり

最初は、登場人物のボクが、お父さん・お母さんからいのちがつながって、その前はおじいちゃん・おばあちゃんにつながって・・・と想像していくのを絵で表してくれています。

 

次第に、いのちのつながりが、こんなにも大きくなります。

 

 

 

最後には、こ〜〜〜〜んなにもつながる!!
正にエンドレスです。

 

ここまできたら、絵本に描かれているご先祖様の数も数えられません💦

ご先祖様が一人でも欠けていたら自分は存在しない。
自分は、そういうキセキの様な、ありがたい存在なのだと
子供たちに、視覚的に訴えるような仕掛けが、絵本にはあります。

「あなたたちは、キセキなんだよ」

この絵本で「うわ〜〜〜ぁ!そうなんだ!! すごい!!! 奇跡だ!!!」と子供たちが感じてくれれば、

お父さん・お母さんが

「あなたたちは、キセキなんだよ」
だから、大切なんだよ

と伝えてください。
素直に「そうなんだ」と、きっと心に届くと思います。

もちろん、お父さん・お母さんもキセキの存在です

いのちのまつり
最新情報をチェックしよう!